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不協和音の音楽にもDACU-500

 投稿者:酒仙坊  投稿日:2018年 1月30日(火)04時34分20秒
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  インフラノイズの製品はもっぱら伝統的な古典西洋音楽の和声の協和の再現に効果を発揮することから愛用してきています。しかし、今回のDACU-500は幅広い音楽ジャンルのフアンから支持を得ているようです。そこで、思い切り不協和音の塊のような音楽で試してみることにしました。ブルガリアン・ヴォイス「アンジェリーテ」の演奏会で聴いてきたばかりのアカペラコーラスによるブルガリアの伝統曲のCD(JARO 4310-2)です。これらの伝統曲はブルガリアンポリフォニーと言われる独特の音楽で、地声による独特の発声法、様々なフォーメーションに変わる演奏スタイル、4声から9声まで分かれる重層なハーモニーと5拍子から7拍子、9拍子、11拍子の複雑なリズムのアカペラコーラスです。旋律は主旋律、副旋律にドローンと称するバクパイプのような持続音が加わります。4声から9声となりますと当然音の協和は難しく、事実上、不協和音となってしまいます。
CDプレイヤーはトランスポートとDAC分離型のLHH1000を使用し、このCDを聴きながらDACのRCA同軸ディジタル入力端子の前のDACU-500を付け外ししてみます。
まず、DACU-500有の状態でこのCDを聴くと不協和音が不協和音らしく協和しないで分離して聴こえ、演奏会の雰囲気が再現されます。そしてDACU-500を外して聴いてみますと、変な表現ですが、不協和音が濁るというか、不協和音らしくない曖昧な声になってしまいました。
インフラノイズ社がディジタルケーブルを開発する際に純正律の音が純正律らしく濁らないことを基準に開発したとのことがプレスリリース資料にありましたが、今回の知見から不協和音が不協和音らしく鳴るかどうかも判定基準になりそうです。
いろいろな音楽ジャンルはそれぞれの音律や音階がありますので、幅広く支持されているのはこういうことかと納得した次第です。では、エレキギターなどの歪ませた音を出す音楽でのDACU-500の効果はどうでしょうか?
 
 
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