|
アンプで業務用を意識したのは、
FASTのプリメインを使ったあたりから。
出水電器さんで、そのプロトタイプを聴かせてもらったんですが、
いかにもPA用アンプ風で、
質実剛健を絵に描いたような音で印象に残りました。
その後、某ケーブル屋さんが推していたCROWN D45をeBayで見つけ、
安価なミキサーと合わせて聴くことになりました。
聴き初めは音が鈍く感じたんですが、それも最初だけで、
結局、これで(が)ええやん、となりました。
その後、他の業務用アンプを2機種使いましたが、
当たりはずれがない、と感じています。
実は、昔購入した国内メーカー製アンプ
(いわゆるベストバイクラスの)は、
詰まったような音で長く使ったものが無く、
英国・欧州のガレージメーカー製とか真空管アンプキットとか、
メインストリームでない製品ばかり愛用していました。
ついでにミキサーについても書いておきます。
Aquiraxが敢えてミキサーを使っているのは・・・
一つには、
入力のゲインを視認で調整できること。
簡単なプリアンプだと、
そもそも入力ゲイン調整ができないものも多いです。
もう一つには、業務用パワーアンプと合わせて、
バランス接続が安価で実現できること。
そんなところでしょうか。
|
|