teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:27/834 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

音を悪くする実験で見えてきたこと

 投稿者:酒仙坊  投稿日:2017年12月23日(土)04時21分59秒
  通報 返信・引用
  通例ケーブルを替えて音が良くなったかどうかという視点で評価がなされています。S誌の1月号にDACU-500の新製品ニュースの記事があり、DACU-500は「DAC側に直に用いず、ディジタルラインの中間や送り出しのトランスポートやDDC側に使用すると、効果が半減するか、効果が期待できない」と述べられています。メーカーに確認するとメーカー提供情報によるものということで、理由を聞くとDACU-500の後のケーブル次第で、せっかくのDACU-500の効果を減じてしまうとのことです。確かに飛び込みノイズやRC成分による位相のずれの影響などが考えられます。そこで、敢えてメーカーの推奨しない次のような実験を実施しました。
まず、インフラノイズのディジタルリベラメンテの前作のDCG シリーズのディジタルケーブルを引っ張り出してDACとCDトランスポートを繋ぎます。
音の変化の判別をしやすくするため、CDトランスポートはSWD-CT10、DACはSWD-DA20と普及クラスの価格帯のものを用います。
DCGディジタルケーブルからDACへの入力にDACU-500を加えますと、当然、本ブログで諸兄の書かれたように音は歴然とよくなります。
そして、次にDACU-500にRCAメス-RCAメス接続コネクターを介してディジタルリベラメンテを接続し、DACに入力しますと、DACU-500の効果は低下しますが、思ったほどではありません。さらに、ディジタルリベラメンテを、まに合わせの他社のディジタルケーブルに替えますと、これは元の木阿弥とまではいきませんが、随分とDACU-500の効果が落ちてしまいます。
すなわち、DACU-500の後にディジタルケーブルを加えることで、DACU-500で上げたレベルからの劣化の度合いを見ることになり、ディジタルケーブルの性能テストに使えるということになります。
以上から、多少大胆に仮説すると、「音を良くするケーブルはない、音を悪くしないケーブルだけが存在する」ということになります。また、ディジタルケーブルに多額の投資をするなら、まずDACU-500を加えてみること、トランスポートやDACがさほど高額製品でなくともDACU-500を加えることが推奨されます。
現在のところ、最終的にはディジタルリベラメンテとDACU-500の組み合わせに落ち着いています。
 
 
》記事一覧表示

新着順:27/834 《前のページ | 次のページ》
/834