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ケルンコンサートの試聴(1)―試聴の結果―

 投稿者:酒仙坊  投稿日:2017年 3月28日(火)05時52分14秒
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  ちょっと取り込みがあり、音源入手や後で報告するドイツ語の翻訳などでも手間取ってしまいレポートが遅れました。
ケルンコンサートのピアノが何かという問いかけはM氏からの挑戦でした。CDを聴かされたときは、高音はスタンウエイのようでもあるし、左手はベーゼンドルファーでもあるし・・・と迷っていたので、この欄の諸賢に問いかけてみたわけですが、議論が中途半端なことになってしまいました。そこで、M氏と、スタンウエイでないかというメールをいただいたB氏に協力をいただき、自分のコメントの後始末をすることにしました。そのために音源と再生方法を替えて次のような試聴を行いました。
①SACDをMaranz SA11-S2で再生、②CDとSACD/CDハイブリッドのCD層をEMT981で再生、③CDとSACD/CDハイブリッドのCD層をCDドライブBRD-UT16WXからfidataにより44.1KHz PCMでUSB-DACに送り出してPCM再生、④ハイレゾDSD化した音源をPCオーディオでHi-Res EditorによりDSD NativeでUSB-DACに送り出して再生、⑤ハイレゾ化したDSD音源をfidataからDoPでUSB-DACに送り出して再生の5つの方法です。
その結果、いずれもベーゼンドルファーであるという印象を持ちました。特に⑤では、高音質で、演奏の環境ノイズ、打鍵のディテールなどリアルそのもので、録音の優秀さがよく分かり、判断が容易でした。この手の音楽に対しては、感性に乏しいのですが、それでも非常に説得力があるものでした。本来の目的から外れて演奏環境ノイズの推測に興味をもってしまいました。なお、別途、運よく上新電機のハイエンドアナログ試聴会でアナログ盤を聴く機会がありましたが、これもベーゼンドルファーであるという印象を持ちました。
以上、いろいろとアプローチを替えて慎重にテストを行った結果、この種の音楽には低感性で、駄耳の小生でも、一定程度の確信をもって判断できるようになりました。また、再生手段のクオリテイを上げていくと、判断が容易になることも分かりました。
 
 
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